「自分らしくないもの」を手放そう

私自身、以前は自分らしくない人生を歩んでいましたが、7年前に作家としての仕事をするようになってから、世間体や常識ではなく、自分のやりたいことを貫く人生に変化しました。
これだけははっきり言えます。
自分らしくないものを手放して、自分らしい人生を生きることは幸せであり、素晴らしいことだと。

「自分らしくいる」。それは、簡単そうでなんと難しいことでしょうか？
自分らしくいるためには、まずは、今やっている「自分らしくないこと」を手放しいていく、意識してやめていく必要があります。
意識していなければ、無意識のうちに、これまでの習慣で自分らしくないことを選択しつづけてしまうでしょう。

自分は何が好きなのか？ 自分はどうしたいのか？

時には、それすらわからなくなってしまうこともあるかもしれません。
しかし、この二つの質問を丁寧に自分に問うていくことが大事だと思います。

そして、この質問の答えに合致しないものは潔く手放していく。
もちろん、最初から完璧にはできないでしょう。でも、少しずつでも、意識してそれをやっていくこと。それが、幸せな人生を引き寄せるために必要なことなのです。

自分のことを理解してあげられるのは自分しかいません。
自分らしい人生を生きるには、手放していくことも必要です。