うまくいく人は「今ある幸せ」に目を向けられる人

「自分の思い次第で現実は変わる」と伝えると、すぐに理解して、毎日の生活、そして人生までもどんどん変わっていく人もいれば、なかなか変えられないという人もいます。

その大きなちがいは、「うまくいく人は、今、幸せになろうとする人」であり、「うまくいかない人は、願いを叶えて幸せになろうとする人」ということなのです。

「うまくいく人はあるものに目を向け」、「うまく行かない人はないものに目を向け」ています。
「うまくいく人はただ自分を認め、自分の道を行き」、「うまくいかない人は、何者かになろうとする」のです。


「うまくいく人は、不必要なもの、自分らしくないものを手放し」、「うまくいかない人は、不必要なものでも抱え込んでいる」とも言えます。

もし、人目を気にして「やらなければいけない」とか、「これが普通だからそうしなければいけない」など、抱え込んでいるものがあるなら、少しずつ手放していきましょう。

そしてゆっくりとひとりの時間を持って、この本を読んでみるのもいいのではないでしょうか。