コロナ禍の中で漠然とした不安を抱えて何も手が付かない…。そんな人に向けて不安にうまく対処するための三つのコツをお伝えします。(メンタルコーチ、アンカリング・イノベーション代表取締役 大平信孝)
先の見えない不安を抱える人が
コロナ禍で増加
2021年も気がつけば6月です。何となく日々の仕事や生活を繰り返しているだけで、「これ!といったこともできないまま、時だけ過ぎてしまった」という人は多いのではないでしょうか。
また、新型コロナウイルスに対する先の見えない不安と自宅にこもりがちというダブルパンチで、「今までにないストレスを抱えている」という人も少なくないでしょう。
一方でこの半年で、着実に行動し、成果を積み上げている方もいます。その「違い」は、どこにあるのでしょうか?先の見えない不安を抱えつつも着実に行動していくために、終わりの見えない不安に対処する三つのコツをお伝えします。