「そもそも高齢者になったときに国民年金からいくらもらえると思っている?」と聞いても私の仲間の場合は誰も答えられません。考えたこともないのです。これは万国共通の現象らしく、アメリカの心理学者が言っていましたが人間は30年先の自分のことを自分事として心配しないように遺伝子がプログラミングされているらしいです。

 さて、今の制度だと60歳まで40年間きっちり保険料を納めた人の満額支給額は月6万5000円弱です。

「え、それじゃあ生活できないじゃない」と、実際の金額を知って初めて老後のリスクに気づいていただけます。

「じゃあどうやって生活が不安定な人が2000万円を用意できるのか?方法はひとつしかない」というと、「パパ活ですか?」と手が挙がりました。

 すみません、方法は二つあるみたいですが、ここで話すのはパパ活ではありません。やるべきたった一つのことは投資です。

 ただし、ただの投資指南ではありません。そもそも2000万円稼ぐことが不可能な人が2000万円を手にする方法の話ですから、世の中の常識とは違う戦略を取ります。基本的にリスク投資をします。しかし、経済学的にリスクが低いと考えられるリスク投資をする。ここが戦略のポイントです。