8年ぶりに変身したSクラスは、最先端の技術を積極投入。日本仕様は3L直6のディーゼル(S400)とガソリン(S500)の2タイプ。駆動方式は4WDだ。
圧倒的な存在感を放つSクラス
7thモデルが日本デビュー
メルセデス・ベンツSクラスは、プレミアムブランドが世に問うフラッグシップサルーンにあって、知名度やライバルに与える影響力、そして実力といった点で圧倒的な存在感を放つ。最新7thモデルが、いよいよ日本の道を走りはじめた。
標準とロングの2タイプが用意されたボディは、前者でも全長5210mm(AMGライン装着車)と堂々たる大きさ。後者は全長とホイールベースが、110mmずつ長い。1930mm(同)の全幅も含めてボディサイズは、従来型よりわずかに大型化された。