――筆者のジョアンナ・スターンはWSJパーソナルテクノロジー担当コラム二スト
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マイクロソフトの歴史家でなくとも、同社が当たり外れを交互に繰り返しているのは分かる。
ウィンドウズXP - 当たり!
ウィンドウズ・ビスタ - 外れ
ウィンドウズ7 - 当たり!
ウィンドウズ8 - 外れ
ウィンドウズ10 - 当たり!
このオッズを考慮すれば、24日に発表されたウィンドウズ11が外れる方に賭けることになるだろう。しかし、筆者がこれまでに見た限りでは、ウィンドウズ11はスマートそうだ。それに、マイクロソフトのサティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)もウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)との独占インタビューで、「11」はラッキーナンバーだと冗談っぽく言っていた。