贅を尽くしたSUVはオプションも様々
ロールス・ロイスといえば世界の王族や貴族、国家元首や超絶富裕層に愛され続けている自動車メーカーである。ゆえにロールス・ロイス車には贅が尽くされているし、オプション装備も様々用意されている。
ロールス・ロイス初となるSUV「カリナン」が発表された際、リアのラゲッジスペースからボタン操作ひとつで“せり出す”シートのオプション「ビューイングスイート」が話題となったことが記憶に新しい。ちなみにこのオプション、200万円(税別)~。
“どうやって使うんだよ?”というツッコミもあろうかとは思うが…、釣りやハイキング、クレー射撃などのアウトドア・アクティビティを満喫しながら、ちょっと腰掛けるアイテムなのだろう。はたまたポロやクリケット、馬術競技などを観戦に行った際、緑豊かなフィールドの脇にカリナンを停車し、ビューイング・スイートに腰かけて優雅に観戦することが想定されている、と思われる。