米独立記念日(7月4日)の週末、米ウィスコンシン州ウォータールーのファイアメンズ・パークでは、ピーク時の人出が推計3000人と、コロナ感染拡大前の祝日を約1000人上回った。ウォータールー市のパークコーディネーターで独立記念日を祝うこの公園のイベント企画を担当したゲイブ・ハバーコーン氏は「皆、ただ外に出たいと感じている。地元住民の誰もが以前のように外出し、日常を取り戻したいと思っている」と語った。このイベントには、バウンシーハウス(空気を入れて膨らませた遊具)やダンクタンク(ボールを的にぶつけて水槽の上に座っている人を水中に落とすゲーム)、1911年に製造されたC.W.パーカー製の回転木馬などが設置された。
米独立記念日、「いつもの祝日」求め多くの人出
全米各地で7月4日を祝う人々が外出、コロナ禍からの完全復旧願い
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