終わりが見えないコロナ禍中。緊急事態宣言の延長によって、先が見えない毎日に気持ちが塞ぎ込んでいる人も多いのではないだろうか。
仕事や人間関係、お金、将来についてなど、心配事を抱えている人にぜひ読んでほしいのが、カリスマ的人気を誇るブロガー、the Planet from Nebula(ザ プラネット フロム ネブラ)の最新刊、『宇宙人が教える ポジティブな地球の過ごし方』だ。
著者はアメリカ在住の精神世界の探検家で、「宇宙人」とのチャネリング(交信)を通して、「自分らしくないものを手放し、ポジティブに生きる方法」を提案している。
著者が2011年に開始し、毎日更新しているブログは「内容が深い」「読んでいるうちに自己肯定感が高まる」と評判。アメブロのジャンル別ランキング1位の常連で、月間134万PVを記録するなど、好評を博している。
今回は本書の中から、「『他人軸』は自分のパワーを放棄しているのと同じ」から、一部編集、抜粋して紹介する。
「アドバイス通りにやったのに!」
ある日、30代の知人女性から、「子どもがほしいのに、なかなかできない」という相談を受けた。
彼女はいろんな人からアドバイスをもらって試してみたけど、ちっとも効果がないの、と怒っていた。
漢方が効くというので飲んでみたけれど、時間とお金のムダだったし、ヒーリングがいいと言われ、行ってみたけどなんの効果もないし、自分はだまされた。
最終的に不妊治療をすすめられてやってみたけれど、お金ばかりかかって、結局うまくいかなかったそうだ。
彼女は人のアドバイスを聞いたことで、時間もお金も子どもを生むチャンスも失ってしまった、とすごく怒っていた。
彼女はだいぶ興奮してる様子だったので、「ちょっと待ってて」と断って、お茶をいれにキッチンに入った。
すると、突然頭の中にメッセージのダウンロードが始まった。
脳裏に文字がいくつも浮かぶのが見えて、そこからシャライー(宇宙人)の声が聞こえてきた。