アクセント(訛り)のある話し言葉を、リアルタイムで標準的アメリカ英語に近い形に変換する。そうしたソフトウェアを開発するスタートアップ企業が、コールセンターなどの導入事例で早い段階の成功を達成したことを受け、今週、シード資金を獲得した。  米カリフォルニア州パロアルトに本社を置くサナス(Sanas.ai)は、データ・サービス会社スノーフレイクの初期支援者ヒューマン・キャピタルなどの投資家から550万ドル(約6億0500万円)を調達した。