半分、減らす。Photo:PIXTA

禅やマインドフルネスによるメンタルヘルス向上の普及に精力的に取り組む、精神科医で禅僧の川野泰周氏が、新著『半分、減らす。』を上梓。同書からの一部抜粋で、生活すべてにおいて1/2を心がけることで、ストレスが減り生産性も上がる「シンプル生活術」を指南する。

メンタルヘルスの悪化は
薬だけでは解決しないことも

 いま、「マインドフルネス」が世界的に注目を集めていますが、マインドフルネスとは、ひとことでいうと、「禅やブッダの教えを源流とする、心を整える手法」です。

 さまざまな瞑想法を用いて、「いま」「ここ」に意識を置くことで心身の充実度、健康度を高めるものです。

 現代人には「やらなければいけないこと」がたくさんあります。

 仕事、家事、育児、介護、さらには地域の活動など、目の前にやらなければいけないことがいつも山積していて、とにかく毎日が忙しい。

 とくに私たちが暮らす日本では、多忙をきわめる人が多いことも指摘されています。

 そうした種々雑多な物事に追い立てられ、心は休む暇がありません。

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坐禅から着想を得た「マインドフルネス」

本コラム著者・川野泰周氏の新刊が発売

禅やマインドフルネスによるメンタルヘルス向上の普及に取り組む、精神科医で禅僧の川野泰周氏の新著が発売。物、消費、情報、食事、仕事……いまより半分、減らして、1/2を心がけてみることで、ストレスが減り生産性も上がる「シンプル生活術」を指南する。
・片づけを「ルーティン化」する
・食べすぎず、でも我慢しすぎず
・「まとめ買い」をやめて「都度買い」に
・「ちょっと値の張るいい物」を買う効果
・まず、「寝る前のスマホ」を断つ
・仕事を減らすと生産性が上がる…etc.
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