緊急事態宣言が解除されたとはいえ、生活必需品の値上げラッシュで個人の可処分所得は減り続けている。閉塞感や憂うつな気分を抱え、立ち尽くす人も多いかもしれない。
そんな気分を一掃しそうな『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』が、Amazonランキング第1位(祭祀・11/7~16、12/11)、楽天ブックスランキング第1位(民俗・11/13)となっている。
★史上初!「神道文化賞」受賞・絵馬師が描いた、とってもかわいい&楽しい【開運絵馬】の本
★出雲大社、神田明神、東京大神宮、伊勢神宮崇敬会で展示中の【百年開運大絵馬】を特別収録
★天然の木曽檜(樹齢300年以上、年間20万本限定希少材)に、絵馬師が生命を吹き込んだ「全71絵馬」を本邦初公開
神道文化賞は、神社・神道の文化を広める意義ある活動をした功労者に贈られる50回を超える伝統ある賞で、永崎氏は絵馬師として初受賞。日本で唯一、神道文化会から表彰された絵馬師として、長年、神社にお参りにくる人たちのために、幸福の絵馬を描いてきた。
この本は、伊勢神宮崇敬会、出雲大社、神田明神、東京大神宮などで展示中の「百年開運大絵馬」を特別収録しただけでなく、天然の木曽檜に絵馬師自ら新たに生命を吹き込んだ71絵馬を完全収録した極めて稀有なもの。事実、一足先に読んだある識者も「眺めてるだけで楽しい」と好評だという。
コロナ禍でメンタルダウンした人も、金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運も御利益ザックザック。見るだけで木に宿る神のパワーが奇跡を起こしてくれるかもしれない。
では、いよいよ絵馬師から注目の「開運絵馬」を紹介してもらおう(今なら【楽天ブックス限定特典】としてスマホの待受等で使える、東京大神宮&神田明神の「百年開運大絵馬」待受ダウンロード(恋愛運・金運)を期間限定プレゼント中! 撮影:小森正孝)。
【アマビエ】
日本の妖怪で、肥後国(現・熊本県)の海から光り輝き上がってきた。
「アマビエ」と名乗り、「当年より6ヵ年の間は諸国で豊作が続く。
しかし同時に疫病が流行するから、私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ」と予言を残し、海に消えたという。
この絵馬のチカラ
→疫病退散(えきびょうたいさん)
悪い病気を退散させ、疫病に勝つこと。
しあわせの近道
コロナ禍の日本で、突如現れ、みんなを明るくした妖怪「アマビエ」。私も小さな色紙のアマビエを描き、伊勢の神宮会館で特別販売しました。
そのアマビエを、この絵馬ではキラキラ度を増し、少しコミカルに描きました。
「疱瘡神(ほうそうしん)」をご存じでしょうか。
これは、病気自体も神様にして祀った神社です。
疱瘡とは、天然痘(てんねんとう)。どこの神社にもあるわけではありませんが、祀っている神社も多々あり、天然痘が流行った際にたくさん建てられたと考えられています。
初詣の際、私は氏神様の境内社である疱瘡神社が、なぜかとても気になりました。
「天然痘って、もう根絶されたのに、なぜ疱瘡神社は今も残されているのだろう?」
伝染病が爆発的に流行るなんて、現代の医学では考えられなかったから。
すると、その年、世界中で新型コロナウイルスが猛威をふるい始めました。
驚くのは、疫病すら八百万(やおよろず)の神様にして祀った昔の日本人の視点。豊かな心で共存していこうというご先祖様からのメッセージのような気がします。
(本原稿は、永崎ひまる著『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』からの抜粋です。【楽天ブックス限定特典】として、東京大神宮&神田明神の「百年開運大絵馬」待受ダウンロード(恋愛運・金運)を期間限定プレゼント中)