今、生活必需品の値上げラッシュで個人の可処分所得は減り続けている。閉塞感や憂うつな気分を抱え、立ち尽くす人も多いかもしれない。
そんな気分を一掃する『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』が、Amazonランキング第1位(祭祀・11/7~15)、楽天ブックスランキング第1位(民俗・11/13)となっている。
★史上初!「神道文化賞」受賞・絵馬師が描いた、とってもかわいい&楽しい【開運絵馬】の本
★出雲大社、神田明神、東京大神宮、伊勢神宮崇敬会で展示中の【百年開運大絵馬】を特別収録
★天然の木曽檜(樹齢300年以上、年間20万本限定希少材)に、絵馬師が生命を吹き込んだ「全71絵馬」を本邦初公開
神道文化賞は、神社・神道の文化を広める意義ある活動をした功労者に贈られる50回を超える伝統ある賞で、永崎氏は絵馬師として初受賞。日本で唯一、神道文化会から表彰された絵馬師として、長年、神社にお参りにくる人たちのために、幸福の絵馬を描いてきた。
この本は、伊勢神宮崇敬会、出雲大社、神田明神、東京大神宮などで展示中の「百年開運大絵馬」を特別収録しただけでなく、天然の木曽檜に絵馬師自ら新たに生命を吹き込んだ71絵馬を完全収録した極めて稀有なもの。事実、一足先に読んだある識者も「眺めてるだけで楽しい」と好評だという。
コロナ禍でメンタルダウンした人も、金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運も御利益ザックザック。見るだけで木に宿る神のパワーが奇跡を起こしてくれるかもしれない。
では、絵馬師から「開運絵馬」を紹介してもらおう(今なら【楽天ブックス限定特典】としてスマホの待受等で使える、東京大神宮&神田明神の「百年開運大絵馬」待受ダウンロード(恋愛運・金運)を期間限定プレゼント中!)。
新潟発の日本酒プロジェクト
馬は長い間、人に寄り添い、ともに生きてきました。
神社でも「神馬(しんめ)」といって、神社の神に仕える馬、神が乗る馬として大切にされてきました。
伊勢神宮でも、神馬が月に何度か、神前に見参します。
絵馬と馬は何かと、切っても切れないご縁が生まれたのですが、農林業でも、長い間、馬の力を借りていました。
山の中の木材を運ぶ馬搬(ばはん)、田畑を耕す馬耕(ばこう)など、人間が馬にどれだけ助けられてきたか、わかります。
馬搬の歴史を守りたい、馬耕でつくった日本酒を残したいという思いから、馬方(うまかた、馬搬の技術を有する人)の岩間敬さんを中心とした、新潟県発の日本酒プロジェクトがあります。
そのお酒を入れる瓶の絵を私が担当し、その元絵として、馬耕の様子を大絵馬に描きました。その大絵馬の板は馬搬で切り出されたもので、有名な宮大工さんに絵馬にしていただいたのです。
日本酒「田人馬」は、白と黒の2種類がつくられました。
それも絵馬の歴史と関係しているのです。
昔、神社の神様に奉納された馬は毛色によって意味が違いました。
五穀豊穣を祈って白馬と黒馬が奉納され、白馬は祈晴(きせい)、黒馬は祈雨(きう)を意味しました。
そのため、この元絵にも、2種類の絵馬が描かれたのです。
お酒が2種類あるので、つくり方も違います。
「白」は、酒米の田んぼのある新潟県津南町の地元酒造会社「津南醸造」が醸造した純米大吟醸。
「黒」は、創業1645年を誇る京都伏見の酒蔵「招德酒造(しょうとくしゅぞう)」が醸造した生酛造(きもとつく)り。
そして、なんと発売前にもかかわらず、ロンドンで開催された世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ(IWC)」2021SAKE部門にて「白」が銀賞を受賞しました。
馬搬と同じく、神様へ感謝を伝える大絵馬を奉納する文化を、次の世代へ残せていけたらと思います。
★田人馬【HP】
https://tazinba.jp
★津南醸造株式会社(新潟県)【HP】
https://tsunan-sake.com/
★招德酒造株式会社(京都府)【HP】
https://www.shoutoku.co.jp/
(本原稿は、永崎ひまる著『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』からの抜粋です。【楽天ブックス限定特典】として、東京大神宮&神田明神の「百年開運大絵馬」待受ダウンロード(恋愛運・金運)を期間限定プレゼント中)