生活必需品の値上げラッシュで個人の可処分所得は減り続けている。新年早々、閉塞感や憂うつな気分を抱え、立ち尽くす人も多いかもしれない。
そんな気分を一掃しそうなのが『1日1分見るだけで願いが叶う！ ふくふく開運絵馬』だ。
★史上初！「神道文化賞」受賞・絵馬師が描いた【開運絵馬】の本
★出雲大社、神田明神、東京大神宮、伊勢神宮崇敬会で展示中の【百年開運大絵馬】を特別収録
★天然の木曽檜（樹齢300年以上、年間20万本限定希少材）に、絵馬師が生命を吹き込んだ「全71絵馬」を本邦初公開
神道文化賞は、神社・神道の文化を広める意義ある活動をした功労者に贈られる50回を超える伝統ある賞で、永崎氏は絵馬師として初受賞。日本で唯一、神道文化会から表彰された絵馬師として、長年、神社にお参りにくる人たちのために、幸福の絵馬を描いてきた。
この本は、伊勢神宮崇敬会、出雲大社、神田明神、東京大神宮などで展示中の「百年開運大絵馬」を特別収録しただけでなく、天然の木曽檜に絵馬師自ら新たに生命を吹き込んだ71絵馬を完全収録した極めて稀有なもの。事実、一足先に読んだある識者も「眺めてるだけで楽しい」と好評だという。
コロナ禍でメンタルダウンした人も、金運・仕事運・恋愛＆結婚運・長生き健康運・人間関係運も御利益ザックザック。見るだけで木に宿る神のパワーが奇跡を起こしてくれるかもしれない。
では、いよいよ絵馬師から注目の「開運絵馬」を紹介してもらおう（撮影：小森正孝）。
【宝船】
金銀財宝、米俵などを乗せた船で、帆に「宝」と書いてある。七福神などが乗る船とされている。
元々は川の水の流れを使い、穢れを祓う行為で、悪い夢を流す「夢違（ゆめたが）え」「夢祓（ゆめはら）え」で船を流すのが原型。神道の穢れを祓い、厄も払うという日本人の考え方がある。
この絵馬のチカラ
→一攫千金（いっかくせんきん）
一気にたくさんのお金を手に入れること。
しあわせの近道
宝くじや懸賞運アップには、初夢でよい夢を見るよう、
「永（なか）き世（よ）の 遠（とお）の睡（ねふ）りの 皆目醒（みなめさ）め 波乗（なみの）り船（ふね）の 音（おと）の良（よ）きかな」
という回文（上から読んでも下から読んでも同じ文）を書いた宝船の絵を枕の下に置いて寝ましょう。
金運を左右するものは家にあります。
これらの根底には、土地神様（とちがみさま）とのおつき合いが関わってきます。
あなたの住む家の土地そのものに、土地神様が一緒に住んでいます。
もし、あなたと一緒に住んでいる人が自分勝手だったらイヤになりますよね。土地神様は、あなたが住むずっと昔からそこにいらっしゃるのです。
土地神様は決して動くことはありません。土地神様が苦しみ穢れると、それは結局、あなたの「運」を下げることになります。
そうならないために、土地神様もあなたも、すごしやすい環境を整えることが大切。玄関や水回りをきれいにし、部屋に草花を置いたり、玄関・トイレに盛り塩などをしたりしましょう。
メンタルダウンすると、つい私も家の中が汚くなりがちですが、家をきれいにすると本当に運気が上がりますよ。
（本原稿は、永崎ひまる著『1日1分見るだけで願いが叶う！ ふくふく開運絵馬』からの抜粋です）
