正解は、買い
G社は、Q53のF社と正反対のパターンです。上昇モメンタムが途切れていないので買いたいところです。
株価2200円の時に強い買い材料が出て急騰しました。ただし、この材料でどこまで上昇するのが妥当かは、誰にもわかりません。
2500円近くまで上がった時「これは買われ過ぎ」と考えて売る投資家が増え、急反落しました。ただ、2280円まで反落したところでは「売られ過ぎ」と考えて買う投資家が増えました。
したがって、目先は2280円から2500円のレンジで推移する可能性があります。
(本稿は、『株トレ――世界一楽しい「一問一答」株の教科書』から抜粋・編集したものです。)