「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。
子どもには、これから必要とされる「考える力」や勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのです。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう!
より速く答えを出す方法を考える
『1分間瞬読ドリル』で鍛えられる力の一つに、「思考力」があります。思考力とは、考える力のこと。この力こそ、今の時代に最も必要な力です。
「これを言ったら、相手がどう思うか」
「この行動をしたら、周りの人はどう感じるか」
自分だけでなく、先のこと、相手のことも見据えて物事が考えられなかったら、人とのコミュニケーションがとれなくなってしまいます。コミュニケーションがとれないのは、勉強や仕事ができないことよりも、もっと致命的です。
先のことが考えられなければ、ゴールもわかりません。ゴールが見えないままに進めてしまうと、思い通りの結果も得られません。時間ばかりかかって効率も悪くなります。
また、自分の頭で考えられないと、人の言っていることを鵜呑みにしてしまいがち。いざというときに、正しい判断ができなくなってしまいます。
思考する力は、人がよりよく生きていくために、もっとも大切な力といってもいいでしょう。
それほど重要な思考力ですが、どうやったら身につくのでしょうか。そのヒントが『1分間瞬読ドリル』にあります。
1分間という短い時間のなかで、「こうなんじゃないかな」「これかもしれない」と頭をフル回転させながら答えを出すトレーニングを続けることで、自然と考える力が養われていきます。
時間をかけてじっくりと考えることも必要ではありますが、思考のスピードは速ければ速いほうが圧倒的に有利です。
「友人と会う」「営業で得意先に行く」など何か行動をしているとき、次に何を言うか、何をするかの判断を人は常にしていますよね。
1つのことを判断するのに何時間も考えていては、次の行動に移せなくなってしまいます。「今自分がこれを言ったら、おそらくこういう状況になる」と判断するまでの時間の間隔が短いほど、行動がスムーズになり、人間関係やコミュニケーションも円滑になります。
日常生活すべてに関わってくると言っても過言ではないでしょう。
思考力のスピードは、意識しないと速くはなりません。短い時間の中で、スピードを意識しながら集中してドリルを解いていくことです。
少し頭は疲れるかもしれませんが、それこそが「脳を使っている証」です。
このトレーニングを続けていくと、いろいろな「気づき」があるはずです。
時間がかかり過ぎていると感じたら、より速く答えを出す方法を考えるようになります。一瞬で判断する力に欠けていると思ったら、意識してパッと答えを出すように心がけていけば、自然と速度が身についていきます。
情報のスピードが速い時代だからこそ、思考のスピードもアップさせていきましょう。
*本記事は、『1分間瞬読ドリル』から一部抜粋し、追加取材・加筆したものです。
新刊発売記念 読書会開催のお知らせ
新刊『1分間瞬読ドリル』発売を記念して、本書を活用した「オンライン読書会」を開催いたします。
■日時:1月23日(日)20:00~(約1時間)
■参加条件:本書を購入したお客様 *書店さんでご購入の上、ご参加ください。電子書籍不可。
■お申し込み方法:下記URLにアクセスし、登録してください。
https://syundoku.online/p/r/BQYB4naj
山中恵美子(やまなか・えみこ)
株式会社瞬読 代表取締役社長
株式会社ワイイーエス 代表取締役社長
1971年生まれ、甲南大学法学部卒業。大学在学中に日本珠算連盟講師資格取得。卒業後、関西テレビ放送株式会社に勤務。2003年、そろばん塾を開校し、5教室でのべ2000人以上を指導。2009年、学習塾を開校。グループ30校舎で約2万人の生徒を送り出す。現在は、学習塾を経営する傍ら、子どもからビジネスパーソン、経営者、シニア層までに瞬読を伝え、分速38万字で読める人を出すなど、これまで1万人以上に指導している。また、「瞬読開始3ヵ月後の模試で国語の偏差値が49から64に!」「1ランク上の高校に合格できた」「3年間、歯が立たなかった中小企業診断士の資格が1年でとれた」「英検1級、2回連続で不合格。瞬読をつかって約半年で合格!」など、勉強で成果を出している人が続出。テレビ「教えてもらう前と後」(MBS/TBS系)や「おはよう朝日です」(ABC)、雑誌「女性自身」など、多数のメディアに登場。著書に、『1冊3分で読めて、99%忘れない読書術 瞬読』(SBクリエイティブ)、『たった1分見るだけで頭がよくなる瞬読式勉強法』(ダイヤモンド社)がある。
著者からのメッセージ
脳トレドリル、実際に体験していただけると、心地よい疲れを感じていらっしゃる方も多いでしょう。
問題の難易度が特別高いわけではありません。しかし、ゆっくり考えたら答えが出せる問題でも、短時間で答えを出さなければいけないとなると、頭をフル回転させなければいけなかったことでしょう。普段、とくに時間を意識せずに答えを出していることを、時間を区切ってやることで脳は活性化するのです。
普段使っていない脳の部分は、それだけ意識的に使わないと、トレーニングできないものです。疲れるのは、普段使っていない筋肉を使うと、筋肉痛になるのと同じですね。「解けない問題があった」と、ガッカリされている方もいらっしゃるかもしれません。
左脳偏重気味の教育を受けてきた私たち日本人は、問題を解くとき、「より高い点数を取ること」にフォーカスしがちです。
しかし、このドリルが目的としているのは、高得点を取ることではありません。普段使わない脳の部分をトレーニングすることを目的としています。
ですので、正解しなくても問題ありません。それぞれが、それぞれのレベルで一生懸命脳を働かせられていたら、それでOKです。
その結果、疲れたのであれば、それだけ脳に負荷がかかっているということで、よい傾向です。
このドリルは、子どもから大人まで、クイズを解く感覚で取り組むことができ、普段使っていない潜在的な能力を伸ばすことができます。
潜在的な能力が引き出されれば、日常が変わります。日常が変われば、人生も変わります。
ご家族みなさんで、お友だち同士で、ゲーム感覚で脳のアップデートに役立ててください。みなさまの人生が体も脳も健康でより豊かになりますように。このドリルを通じてお手伝いできたら幸せです。
新刊書籍のご案内
『見るだけで脳がよくなる1分間瞬読ドリル』
山中恵美子著、1430円、ダイヤモンド社
・著書累計15万部超の著者による第四弾は「脳トレ」
・ドリルなのにくり返し使えて、答えられなくてもOK
・問題を見るだけで脳がみるみる変わっていく
・10歳から100歳まで、誰でもできる!
・シニア層は認知症予防に、子どもは学習脳に!
問題に触れるだけで読むスピードがあがって、脳がたちまち活性化。右脳でひらめき、左脳で言語化することで、子どもはかしこくなり、大人は物忘れがなくなる。答えられなくてもOK。時間内に問題を解けば解くほど、脳に秘められた力が飛躍的に伸びる
■ご購入はこちらから
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『たった1分見るだけで頭がよくなる瞬読式勉強法』
山中恵美子著、1540円、ダイヤモンド社
「瞬読式勉強法」は、受験勉強、資格試験、TOEIC®・英検、昇進試験など、すべての試験に効果を発揮する勉強法です。
勉強法と銘打ってはいますが、「型」を覚えるものではありません。
どんな勉強をするにしても、どんな教材を使うにしても、勉強前の1分、本書で用意した5つの瞬読トレーニングを行うだけで、短期間で目標を達成するものです。
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