【強運な人は知っている】龍神とつながることで人生が良くなると言える、意外にも納得の理由とは

古来、龍神の力を借りた多くの先人たちが願望を成就させ、成功を手にしてきました。
だが、数ある神の中で、なぜ龍神だったのか。その理由は、龍神の持つ神としての特性にあります。
幼少期より龍をはじめとする見えない世界の存在たちの声を聞くことができ、延べ1万社以上の神社を参拝してきたスペシャリストが、龍神の力を借りて運を上げ、どんな望みも実現する方法を紹介した『龍神とつながる強運人生』より一部を抜粋、再構成して紹介します。

なぜ龍神とつながることで強運に変わるのか

私たちの人生に大きな影響を与えるものに「世界観」があります。世界観とは文字通り、「自分の住む世界をどう捉えているか」ということです。世界をどう捉えるかによって、人生の質は大きく変わっていくものです。

たとえば、「世界は敵だ」「人は信頼できない」「人生は簡単にはうまくいかない」といった否定的な世界観を持っている人もいれば、「世界は自分の味方だ」「自分は運がいい」「自分は完璧でなくていい」といった肯定的な世界観を持っている人もいます。

この世界観が、強運になるための大切なベースとなるものです。

「世界は味方」という見解には、こんな反論が出てくるかもしれません。

「でも、世の中は理不尽なことだらけだ。犯罪や戦争はなくならないし、災害や事故だって起きる」
「事件に巻き込まれたり、不当に搾取されたりして、ひどい目に遭う人がいる」

確かに、それは事実です。しかし、ここでお話ししているのは、世界の現状についてではありません。「自分自身が世界をどう捉えるか」「自分がどんな見方を選択するか」であり、私がお伝えしたいのは、「もし強運になって成功したいのなら、どの世界観を選択すればいいか」「龍神の力を借りるためには、どの世界観が有効か」ということです。

また、念のためにいうと、験かつぎやスキルを学ぶことに意味がないわけではありません。それよりも、自分を幸せにする世界観を作り、それらが作用するベースをしっかり整えることのほうが大切なのです。

「何があっても基本的には大丈夫。帰れる場所がある」とわかっていれば、思う存分、冒険できますね。心理学的にいえば、そんな世界観は「セキュアベース」（心の安全基地）になります。

セキュアベースは、私たちが安心してチャレンジできる基盤となるものです。

しかし、そのセキュアベースがしっかりしていないと常に不安なので、当然パフォーマンスも上がりません。その結果、何をやってもうまくいかなくなります。

そんな世界観、セキュアベースを作ってくれるのが、龍神なのです。

龍神とつながると、「世界は自分の味方だ」とわかる出来事やご縁が次々にアレンジされます。すると、思考が柔軟になり、世界は安全な場所だと実感できるようになります。ですから、安心してさまざまなことにチャレンジできるようになるのです。

龍神は、私たちが「世のため、人のため、自分のため」にみずからの力を最大限に発揮すること、そして成長し続けることを望んでいます。ですから、アスリートを育てるコーチのように、チャンスという名の「課題」を次々と私たちにもたらし、人間としての実力や魅力、胆力（たんりょく）がつくように促してくれるのです。

私たちがそのチャンス（課題）を一つひとつクリアしていけば、運も人間力もレベルアップして、強運になります。