米フェイスブックの親会社メタ・プラットフォームズで若者向け製品担当のバイスプレジデントを務めるパブニ・ディワンジ氏が退社する。組織再編の一環。メタの広報担当者ステファニー・オトウェイ氏は「われわれはパブニが(写真共用アプリ)インスタグラムのためにやってきた全てのことについて彼女に感謝している」とし、「当社では幾つかの組織変更を行っているが、10代の若者たちのために安全で年齢にふさわしい体験を開発することがメタで最も重要な優先事項の1つであることは変わらない」と述べた。ディワンジ氏から今のところコメントは得られていない。オトウェイ氏によると、インスタグラムの責任者を務めるアダム・モセリ氏が引き続き若者向け製品部門を監督する。昨年9月に無期限で中断されたインスタグラム子ども版の開発計画は現在も停止されたままだという。