ドラッカー研究所による最新の企業番付「経営トップ250」で、イノベーション(技術革新)分野の1位となったのはアマゾン・ドット・コムだった。2位にマイクロソフト、3位にIBMが続いた。このランキングは、顧客満足度、従業員のエンゲージメントと能力開発、イノベーション、社会的責任、財務力の5分野で企業の実績を調べ、経営の効率性を評価している。アマゾンはイノベーション分野で155点を獲得。マイクロソフトは136.2点、IBMは115.6点だった。総合順位はマイクロソフトが1位で、アマゾンは2位、IBMは4位となった。アップルはイノベーション分野で4位、総合で3位だった。ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)とインテルもイノベーションと総合の両部門でトップ10入りを果たした。
米企業「経営トップ250」 技術革新はアマゾンが1位
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