朝にはきつい印象の赤いネクタイ
ネクタイの色といえば、かつて常に赤い光沢がある素材のネクタイをトレードマークのように締めていた、ある国会議員の方に苦言を呈したことがあります。
赤いネクタイといえば、思い浮かぶのはトランプ元大統領の真っ赤なネクタイです。力強いリーダー像をアピールするためにはぴったりの色です。
しかし、赤は同時に攻撃的な色でもあります。
特に、1日が始まる朝、赤いネクタイをしている人と至近距離で会うのは、心理的な圧迫感から疲れを感じてしまいます。
そのような理由で朝から赤のネクタイをするデメリットをお伝えしたところ、彼は常に青のネクタイを締めるようになり、次の選挙で見事当選しました。色との因果関係はわかりませが、本人はとても喜んでくれました。
朝のプレゼンや営業先への訪問でも同様です。
先に、朝のさわやかな空気を味方につけるためには、コットン混紡やレップタイがおすすめだと書きましたが、色はブルー系をチョイスすれば、相乗効果であなたの印象はぐんとよくなるでしょう。