歩隔の広い人は、幸せが逃げていく

まずは、1本線上にかかとを出すことを意識します。

左右の足の間を「歩隔(ほかく)」といいます。

歩隔の広い人は、幸せが逃げていくので注意!

なぜ? なにそれ?

左右の足の間が広い人は、歩いた時、横揺れしたり、足を上げずに歩いたり、体幹力が落ちていったり、やがてトレンデレンブルグ兆候という病気の一歩前になったり、膝や股関節、腰が痛くなったり…。見た目には、だらしなく感じたり、実際より太って見えたりしてしまいます。

理想の歩き方の第一歩は、1本線上にかかとを出すこと。

バランス感覚が必要なので、これを行うことで体幹が鍛えられます。

慣れてきたら、後ろ側の足で、地面をつかんで蹴るように歩くと、自動的に歩幅が広がりスピードアップ!

さっそうとカッコよく知的でエレガントな印象になります。

女性の場合、ハイヒールを履いている時は、足の重心位置が変わります。

足の親指の付け根とヒールに支点を置いて立ちましょう。

後は同じです。

ひざが曲がると弱々しく老けて見えるので、着地する時はひざを伸ばすことを意識しましょう。

忘れていけないのは

腕は真うしろに振ることを意識してみましょう。

そして、3歩目だけ、歩幅は人さし指1本分、広げる

最後に口角を左右対象に上げ笑顔をつくりましょう。

このように、移動や買い物中、姿勢と歩き方をちょっと意識するだけで、体はどんどんやせ上がり、引き締まってキレイになります。

【夏までにこっそりやせる】私は見た!6万人の共通法則!“歩隔(ほかく)”が広いと、幸せが逃げていく衝撃の事実「理想の歩き方」
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このGW、どうしてもやせたいあなたへ。

ひじを真うしろにふって推進力を増し、3歩目だけ、人差し指1本分、歩幅を広げる。タン・タン・ターンのリズムがあなたを変えます。21日つづくと習慣になるといいます。まずはこのGW10日だけやってみてください。きっとあなたのうしろ姿は少しずつ変わります。