まだまだコロナ禍が続くなか、慢性的な運動不足と体重増加に悩んでいないだろうか。
連休こそやせたい! そんなあなたに朗報がある。
6万人を指導したウォーキングスペシャリストの人気講座を凝縮した処女作『やせる3拍子ウォーク』がロングセラーとなっている。
☆たった2ヵ月で、体重12kg、ウエスト13cm、太もも10cm減!(47)
☆13kg減で同僚の“扱い”が劇変!“美魔女コンテスト”ファイナリストに!(54)
☆食事制限なしで12kgダイエットにラクラク成功したパティシエ(55)
☆歩き方を変えただけで、なんで、私が、“美魔女コンテスト”グランプリ!?(43)
☆座り仕事でも、お尻が1個分上がった、元ナンバーワンホステス(36)
☆遺伝とあきらめていた「О脚劇的改善」であこがれのモデルに!(31)
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30代~80代まで、アンビリーバブルな劇的変化を可能にした「やせる3拍子ウォーク」という新メソッドをご存じだろうか。やり方は極めてシンプル! 3歩目の歩幅を広げるだけ! しかも、ムリな食事制限は一切なし! 家で・テレビを見ながら・通勤通学・仕事中にできるという「3拍子ウォーク」。GW10連続特別講義・第8回をお届けする(写真モデルは著者)。
人は「脚」を見ている!
最近のファッションはスカート丈が長く、履くだけで脚のラインが隠せます。
そう思って、安心していませんか?
スカート裾と靴までの見える脚ライン。
そう、ふくらはぎ下から足首のこと。
この部分は自分では見えないから安心と思っていても、周りからは結構目についています。
たとえば、むくんだ足首は雑な私生活を送っているから。
自分を雑に扱っている人は、残念ですが、周りからも丁寧に扱われません。
これは私自身にも言えること。
毎日続くデスクワーク。
1時間に一度立ち上がって足首体操をするように、受講生さんにはオススメしても、自分では資料づくりに没頭し、数時間座りっぱなしの時があります。
そんな時、立ち上がると、足がパンパンにむくんで痛みが出ています。
そんな日は、美しい脚の人の横に並ぶのにも、少し躊躇します。
私は心の中で、「資料づくりに頑張っていたからこれでいいんだ!」と正当化しますが、周りの人たちには、見えた情報がすべて。なんの言い訳にもなりません。
座ったまま「足首のば~す、ちぢめ~る」
そんな時は、足首「のば~す、ちぢめ~る」が有効です。
本書では、上記のように、寝転んで行う方法を紹介していますが、今回は、座ったまま、立ち上がってできる方法をお伝えします。
椅子に座った状態で、両脚を太ももと並行ラインまで上げ、ひざをまっすぐ投げ出します。
そのまま足首を1、2、3のリズムで伸ばします。
3の時に3秒キープ。
次に1、2、3のリズムで縮めます。
3の時に3秒キープ。
これを5回繰り返し、1日3セット行ってみましょう。
立ち上がって「足首のば~す、ちぢめ~る」
次に、立ち上がって「足首のば~す、ちぢめ~る」をします。
まず、5cmの高さの台を用意し、足指の付け根と足指を乗せます。
1、2、3と背伸びをし、3の時はかかとをできるだけ高く上げ、3秒キープ。
次に1、2、3とかかとを下に下げ、床ギリギリまで落とします。
3の時に3秒キープ。
これを5回繰り返し、1日3セット行いましょう。
注意点は、座っている時、立っている時ともに、腹筋を引き上げ、体幹を意識してください。
ふくらはぎのポンプ運動になるので、脚全体のむくみをとりながら、体を引き締める効果があります。
ひざ下がすっきりすれば、脚の印象がよくなり、“モテ脚”完成!