米ツイッターは25日、著名実業家イーロン・マスク氏による買収提案を受け入れたと明らかにした。自身もツイッターの大物ユーザーで、かつ世界で最も裕福なマスク氏が、多大な影響力を持つソーシャルメディアを支配することになる。双方は夜を徹して詰めの協議を行っていた。これに先立ち、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は同日、ツイッターとマスク氏が同社の価値を440億ドル(約5兆6300億円)と評価することで合意に達したと報じていた。