増刷を重ねて好評多々の感動小説『精神科医Tomyが教える 心の荷物の手放し方』の出発点となった「1秒シリーズ」の第1弾『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』から、きょうのひと言!
小学生や中学生の頃は、運動もスポーツもできる子が人気者になり、高校生になると、それに格好良さや可愛さの要素も強まり、大学生になると話が面白いコミュ力の高さが加わったりして、年齢とともに他人の評価の仕方が徐々に変わってくるものではないでしょうか? 社会人になれば、仕事ができる人が評価され、もっと年齢が高まると、それなりの世界では財力がものをいうようになるのかもしれません。ちょっと偏った見方とはいえ、精神科医Tomy先生は年齢によって変化する他人の見方をこんなふうに教えてくれます。
※本稿は、『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』より一部を抜粋・編集したものです。
凄いと思う人……
若いころはいわゆる
「できる人」「優秀な人」のことが
凄いと思っていた。
けれど、最近は
「かわらず接することができる人」
「常に穏やかな人」
のことを凄いと思うようになってきた。
歳をとって求めるものが
変わってきたのかしらねえ。