おすすめ記事をダイヤモンド編集部がピックアップ!テーマ別に紹介していきます。本日は「政治と宗教」に関する3記事をピックアップ。ダイヤモンド・オンラインの会員読者から特に反響が大きかった人気記事をお届けします。
統一教会「集票力は低いのに影響力大」の謎、安倍派議員元秘書がタネ明かし
旧統一教会と政界の関係が社会的な関心事となっている。しかし、実は旧統一教会の集票力は大したことがない。にもかかわらず、その影響力がここまで問題視されるのはなぜか。この謎について、自民党安倍派(清和政策研究会)に所属する議員の元秘書らの証言を基に、タネ明かしをしたい。私たちは統一教会の実態を大きく見誤っている可能性がある。
元信者の教授が解説、自民党と旧統一教会「政教分離」論議で明確にすべきこと
安倍元首相の銃撃事件を機に「政治と宗教」「信教の自由」といった領域に焦点が当たっている。今回の問題のポイントは、宗教団体が詐欺まがいのやり方で信者や献金を集め、国民に見えない形で政治に働きかけて便宜や利益供与を受けたかだ。だが、旧統一教会と勝共連合やUPFとの関係、さらには旧統一教会と自民党、自民党政治家の関係が国民には見えない。このため、いろいろ臆測を呼んでいるといえる。
「統一教会と安倍派・清和研」の大問題、橋本派・経世会の没落を想起する理由
旧統一教会と安倍派・清和政策研究会の関係性に対する世間の認識が最悪の展開をたどれば、「現在の自民党最大派閥である安倍派は凋落するしかなくなる」と、ある自民党関係者は断言する。そして、それが絵空事ではないことは、橋本派・経世会(現平成研究会)の没落によって歴史が証明している。安倍派・清和研が直面する危機的状況の実態とは。
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