増刷を重ねて好評多々の感動小説『精神科医Tomyが教える 心の荷物の手放し方』の出発点となった「1秒シリーズ」の第1弾『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』から、きょうのひと言!
必要以上に相手に気を遣っていませんか? 仕事でもプライベートでも、家族でも、人間関係を維持するための努力は、ある程度必要です。でも、相手の機嫌をとるために、気を遣いすぎているとなると、話はちょっと違ってきます。その人との関係を維持するために、必要以上のエネルギーを費やさなければならないともいえますから、日常生活における“ロス”になりかねません。
私たちが物事に費やせるエネルギーの総量は、無限ではなく、ある程度決まっているでしょう。それなのに本来注ぎ込むべき仕事や勉強、趣味などではなく、本当はそんなに必要でないことに注ぐのは、もったいなくないでしょうか? そこで精神科医Tomy先生が、健全な人間関係の極意について教えてくれます!

※本稿は、『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。

【精神科医が教える】気を遣えば遣うほど不健全になる…「気くばりのすすめ」という定説を覆す“人間関係の極意”

健全な関係性って…

【精神科医が教える】気を遣えば遣うほど不健全になる…「気くばりのすすめ」という定説を覆す“人間関係の極意”

健全な関係性は、
「自分の心を満たし、
相手の心も満たせる関係性」
なのよ。

相手が喜んでいたら、自分も嬉しい。
自分が喜べば相手も嬉しい。
これが、相手を喜ばせるために自分が我慢する
ようになると不健全な関係になるわ。
放置しておくとお互い傷つくので、
初めのうちが肝心よ。

※本稿は、『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。ぜひチェックしてみてください。