いよいよ、面接本番。

 さあ、いよいよ面接の本番です。

 望む未来に向かって、志望する会社の面接を受ける。
 そのスタートラインに立てる喜びと感謝を、噛み締めて欲しい。

 きみがノックする扉の向こうには、未来の上司や先輩が座っている。
 きみの思いが届いて入社することになれば、
 彼らと席を並べて、夢を語り、それを一緒に叶えるチームメイトになる。

 ワクワクしないか。

 面接とは、勝つことでも、説得することでもない。
 人と人とが顔を合わせ、感じ合い、心を通わせる時間だ。

 服装や髪型などの表面的な準備も大切、
 自己PRや志望動機などの必ず聞かれる質問の準備も大切、
 面接官の質問の意図をくみ、的確に簡潔に答えられるためのトレーニングも大切、
しかし、何よりもきみの、望む未来への情熱、
 活躍することへの覚悟を相手の心に残してきて欲しい。

 それさえできれば、小手先のテクニックなど必要ない。
 気付いたら内定が出ていた。
 そんな未来を目指して欲しい。

 応援しています。
 いってらっしゃい!

(今回、解説したのはきみが面接対策としてできることのほんの一部分だ。より詳細な内容は『絶対内定 面接』に載っている。「できることはすべてする」というつもりで、ぜひ、参考にして欲しい)