「認知症、ボケ予防に役立つ」「記憶力や思考力がアップし、勉強に活かせる」「頭の回転が速くなった」「本が速く読めて、判断スピードがあがった」「モチベーションの向上、習慣化につながる」「持続力が増して途中で投げ出さなくなった」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』に、超入門編が登場。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にアップ! シニアには認知症を防いで記憶力アップを、子どもには育脳・勉強脳に役立ち、大人には、仕事・家事などのパフォーマンスが向上! 今回は、6歳から100歳まで、問題はやさしくなり、効果が倍増した『1分間瞬読ドリル 超かんたん!入門編』で、脳をぐ~~~~んとよくしていきましょう!
一瞬で右脳でイメージし、左脳で言語化する能力を身につけよう
みなさんは、「脳トレドリル」というと、どんなものを思い浮かべるでしょうか。
クロスワードやクイズ、パズル、漢字……たくさんの脳トレドリルがありますが、『1分間瞬読ドリル』は、そのどれとも違います。
「瞬読」は、圧倒的なスピードで本を読むことができ、かつ読んだ内容が深く記憶に定着する画期的なメソッドです。
このメソッドは、ただ本が速く読めるだけのものではありません。
30分かけて読んでいた本が5分で読めるようになれば、集中力が身につきます。
時間が短縮されればインプットの回数も増えるため、記憶力も高まります。瞬時に内容を把握することは判断力、思考力、読解力のアップにつながり、知識が増えれば新しいアイデアが生まれやすくなるので、発想力も豊かになります。多くの人が脳トレドリルに求める「記憶力」だけでなく、「集中力」「判断力」「思考力」「読解力」「発想力」も向上します。これらすべての力が向上するということは、全方位的に「脳がよくなる」のです。
・超高速で読めるにもかかわらず、内容も忘れない
・一瞬で読み、一瞬で答えを出すことができる
これらも「瞬読」の大きな特徴です。それを可能にするのは、「右脳」の力です。
左脳を使って文字を言語として「読む」のではなく、右脳を使って「イメージする」のです。右脳はイメージ力を司っているため、ものごとを映像=イメージで記憶します。
脳は、「イメージで覚えたことを忘れない」という特性を持っているので、右脳で覚えたほうが長く記憶に定着します。
さらに、イメージしたことを言葉にしたり、書き出したりという「言語化する」作業を通して、記憶は確実に脳に定着します。
「右脳でイメージし、左脳で言語化する」─―瞬読のメソッドを余すところなく駆使して誕生したのが、『1分間瞬読ドリル』です。
*本連載は、『1分間瞬読ドリル 超かんたん!入門編』から一部抜粋・再編集したものです。