「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに伺った、新年の開運法について紹介します。

2日に、ただ休んでいてはもったいない!

【神様】は見ている。運がいい人、お金持ちの人がお正月には決してしないことベスト1Photo: Adobe Stock

明けまして、おめでとうございます。今年もよい年にしたいですね!
さて、今回は仕事運についてのお話しです。

仕事の目標を達成したい。大きなプロジェクトを成功させたい。昇進したい……など、今年こそは叶えたいことがある方は、1月2日、お正月休みだからといって休んでいてはもったいない!

何度もお伝えしていますが、今年の仕事運は既に昨年の10月に「祈願書(来年叶えたいことを「祈願書」として紙に書き、それを持って神社参拝をするというもの)」を書いたときから始まっています。

年末に仕事を納めて一段落。お正月はお休みして、4日頃から今年の仕事を始める。というのが一般的な感覚かと思いますが、10月に始まったばかりの仕事を、2ヵ月でいきなり中断しては、仕事運もなかなか波に乗れません。

もちろん、お正月に休んではいけないわけではありませんが、仕事運が途切れない環境をつくっておきましょう。

おすすめは、1月2日に、短い時間でも構わないので、仕事をすること。
5分でも10分でもOKです。

以前の記事で、元旦に神様に新年のご挨拶をして、3日にもう一度確認に伺うとお伝えしました。

1日に仕事のことを祈願した方は、この間の2日を仕事始めにすることで、仕事運が途切れなくなり、10月に始まったばかりの仕事運をうまく波に乗せていくことができますよ!

何ごとも、初めが肝心です。今年1年を神様の御加護溢れるよい年にするためにしっかりと行動を起こしていきましょうね。
今年も宜しくお願いいたします。

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。参考にしてみてくださいね。