「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに伺った、新年の開運法について紹介します。
その年の運は、三が日で決まる!
2022年も終わろうとしています。そして、明日から2023年、新しい年です!
新年といえば、初詣ですね。
実はこの初詣、「念には、念を」と考え、1月1日と3日の、2回行くのがいいそうです。
2回とも同じ神社でも、別々の神社でも構いませんが、近所の氏神神社がおすすめです。
1日は、神様に「おめでとうございます」と新年のご挨拶に伺いましょう。
参拝後は、体と心についた厄が祓われ、清らかで、直感が冴えた状態ですから、1年の開運のヒントを得ることができますよ。
たまたま耳に入って印象に残ったことや、一緒に参拝した方と交わした会話など、よく覚えておきましょう。
そして、1日に得たヒントを確認するために、3日にもう一度参拝しましょう。
そこで確信が持てたら、その開運のタネは本物! このタネを使って、1年のよい運気を育てていきましょう。
また、新年のご挨拶は、神様や人だけでなく、「家にもする」というのも開運アクション。
元旦には、「明けましておめでとうございます!」と家に向かって口に出していいましょう。
1年を無事に過ごせ、あなたを後押ししてくれる開運ハウスになりますよ!
何ごとも、初めが肝心です。2023年を神様の御加護溢れるよい年にするために「3が日」からしっかりと行動を起こしていきましょうね。
『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。参考にしてみてくださいね。