「急に運気が上がった」「宝くじに2度も当選!」。あたらしい時代の開運術を実践すると、あっという間に開運体質に変わります。『あたらしい時代の開運大全』では、風水から神社参拝、厄除け、吉日、金運、人間関係運など、さまざまな切り口から、これからの時代に実践すべき開運術をお伝えしています。中でも立春は1年の中で最も縁起の良い最強開運日。どのように過ごせばいいのでしょうか。

【一粒万倍日】より開運! 2月4日、最も縁起の良い立春に願いを叶える「立春参り」はこの方角へ Photo: Adobe Stock

一粒万倍日よりも効果が高い
最強開運日の立春

 手軽に取り入れられて開運効果が高いのが、1年を24の季節の区切りに分けた二十四節気です。
 節分や立春、夏至、冬至など、季節の変わり目となる日を指します。
 太陽の周期によって定まるため、日程は毎年、少しずつ変わりますが、カレンダーなどに書かれていることも多いので、簡単に調べられます。
 二十四節気に関連する行事がニュースになることも多いので、耳にしたことのある人も多いはずです。
 しかし、それが吉日であると知っている人はあまりいません。

 二十四節気は、2000年以上前の中国で生まれ、日本にもかなり古くに入り、農業の節目などに用いられてきました。
 季節が動く日は、大きなエネルギーが生まれる日。
 この季節の変化と自分自身をシンクロさせれば、ものすごいパワーを得ることができます。

立春参りで邪気を祓い
気持ちの良い元日をスタートさせよう

 二十四節気の中でも、1年の中で最もエネルギーが強いのが立春と冬至です。
 立春は、運気アップを考える人にとっては元日のような日と位置づけられています。
 旧正月もちょうどこの時季で、中国圏ではお正月として盛り上がりますよね。

 神社で厄祓いをするなら、冬至から立春までの間に実践するのがベスト。
 できれば、その年の自分の吉方位にある神社に立春参りをして、邪気の断捨離をしていきましょう。

 今年の立春2月節の場合、九星気学の本命星ごとの吉方位は以下の通りとなります(★印は最大吉方)。

 一白水星 北、東南、南
 二黒土星 東、東南、西北
 三碧木星 西、西北
 四緑木星 西、西北
 五黄土星 東(★)、東南、西北
 六白金星 東南
 七赤金星 東(★)、西
 八白土星 東(★)、東南、西北
 九紫火星 北、南

 ご自分の生まれ年の本命星は『あたらしい時代の開運大全』でも調べられますし、インターネットなどで検索しても分かります。
 ぜひ、自分に合った吉方位に立春参りに訪れて、最強開運日に気持ち良く1年をスタートさせましょう。