
日本でも使いやすいサイズの“SUVクーペ”
フォルクスワーゲンの電気自動車ラインアップ「ID.ファミリー」の国内導入第一弾となるのが、「ID.4」だ。電気自動車専用に新開発されたアーキテクチャー「MEB」を基本骨格とするSUVで、アウディQ4 e-tronとは姉妹車になる。
ボディサイズは全長4585mm、全幅1850mm、全高1640mmと、日本の道でもちょうど使いやすいサイズ。エクステリアでは、LEDを採用したヘッドライトなどシンプルでクリーンなフロントマスク、そしてリアに向かって流れるようなサイドのキャラクターラインが特徴的だ。いわゆるSUVクーペといえるスタイリングで空力性能にも優れており、Cd値は0.28とSUVとしてはとても優秀だ。