米連邦取引委員会(FTC)はツイッターに対し、同社への広範な調査の一環として、オーナーであるイーロン・マスク氏に関連する社内のやり取りのほか、レイオフやその他の経営判断についての詳細な情報の提出を求めている。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が確認した文書で明らかになった。同文書によるとFTCは、マスク氏が2022年10月27日に同社を買収して以降に同社とその弁護士らに送付した12通の書簡の中で、同社の記録へのアクセスを認められた「全てのジャーナリストを特定」し、最新の月額有料プラン「Twitter Blue(ツイッター・ブルー)」の開始に関わる情報を提供するよう求めている。