米ツイッターのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は7日、次の四半期にはキャッシュフローの黒字化を達成できる可能性があると述べた。10月にツイッターを買収しCEOに就任したマスク氏は、支出を抑えなければツイッターは4カ月で経営破綻に陥っていただろうと述べた。一方でマスク氏による買収後、多くの広告主が同プラットフォームから引き揚げ、「広告は大幅に落ち込んだ」とも言及している。また同氏は、ツイッター非公開化のための負債での利払いが年間約15億ドル(2056億円)に達していると述べた。同氏はサンフランシスコで開催されたモルガン・スタンレーのイベントに出席。「極めて難しい4カ月間だったが、未来については楽観視している」とした。
米ツイッター、次四半期キャッシュフロー黒字化へ=マスク氏
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