ロスアンゼルスを「円安でもお得」に楽しむコツ、チップなしで美食を楽しむ方法も写真提供:地球の歩き方編集部

海外旅行ガイドブックの決定版『地球の歩き方』から、今回紹介する記事は「アメリカ・ロスアンゼルスを『円安でもお得』に楽しむコツ」です。2023年3月7日に発売された『地球の歩き方 ロスアンゼルス』。約3年ぶりの改訂本では、ロスアンゼルスの最新情報はもちろんのこと、物価高&円安でも楽しめるコツを紹介しています。ここでは、お得なtipsや最新情報を取材時の情報とともにお届け!(文/『地球の歩き方B03 ロスアンゼルス』編集担当 菊池俊哉)

入館無料の博物館や美術館をハシゴして

ロスアンゼルスを「円安でもお得」に楽しむコツ、チップなしで美食を楽しむ方法もアンディ・ウォーホルやリキテンシュタインの作品が展示されているブロード

 LA周辺には多くの慈善家が住んでいることから、入館料を取らない美術館や博物館が点在しています。なかでもダウンタウンにある美術館のブロードは、アメリカを中心とした現代美術の作品を数多く展示。特に、村上隆や草間彌生の作品は必見です。さらに、ロスアンゼルスダウンタウンからバスを乗り継いで行けるハマー美術館やゲッティセンターには、ゴッホやモネ、レンブラント、ドガなど、なじみのある作家の作品を多数収蔵。また、日本人宇宙飛行士も搭乗したスペースシャトル・エンデバーがカリフォルニア・サイエンス・センターで一般公開されています。

ロスアンゼルスを「円安でもお得」に楽しむコツ、チップなしで美食を楽しむ方法も東京ドーム10個分の広さをもつゲッティセンター
ロスアンゼルスを「円安でもお得」に楽しむコツ、チップなしで美食を楽しむ方法もエンデバーも無料で見学できます