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「やりたい仕事」と「やりたくない仕事」がハッキリしているため、やりたい仕事に対する主張が強かったり、やりたくない仕事に消極的だったりする部下がいます。上司としては対応に悩むかもしれません。そんなとき、デキる上司はどのようにアドバイスするのでしょうか。(ギックス共同創業者 田中耕比古)
「こうなりたい!」が
強すぎる若手への対応、正解は?
若手社員の中には、キャリアやスキルアップを真剣に考える人が多くいます。
こうした人は、スキルを磨くことで、自身の将来を明るいものにすることを目指していますが、それは同時に、会社の業績に貢献することになりますから、組織としても喜ばしいことであると捉えるべきでしょう。
しかし、その一方で、「自分はこのようになりたい」を前面に押し出しすぎると、会社の意向とズレが生じることになります。
その際に、「黙って全てを飲み込め」というのも乱暴な話ではあるものの、かといって「我を通し過ぎて、周囲からネガティブな評価をもらう」のも避けてほしいというのが、マネジャーの親心でしょう。
今回は、そんな若手社員の抱えるジレンマに寄り添う方法について解説します。
「やっかいな子」認定
されることの弊害とは?
若手社員に最初に共有すべきことは、「ネガティブな評価は、極力避けるべき」という点です。
ひとたび「やっかいな子」(関西弁で言うところの「ややこしい子」)と認識されてしまうと、その印象を拭い去るのは大変です。
そういうふうに感じた人だけでなく、その人の周囲にも、そうした評判が伝わってしまうリスクもあります。







