タレントのMEGUMIさんはグラビアタレント時代、年の3分の2を南国で過ごし、肌は乾燥でくすみ放題、クッキリとほうれい線が刻み込まれていました。当時、ついたあだ名はなんと「ほうれい」。しかもそれを隠そうとメイクは濃くなる一方、負のスパイラルが顔面に沸き起こってしまっていました。でもMEGUMIさんはここで一念発起「美容をガチでやろう!」と決めました。その結果、テレビで観るMEGUMIさんは、最近キレイになったと話題です。本連載ではMEGUMIさんが10年間で1000以上の美容法を試した中から、ほんとうに効いたものだけ教える本『キレイはこれでつくれます』からキレイのコツを特別公開いたします。

【急に加齢を感じたら絶対やって】美容のプロMEGUMIが教える「老け見えさせる」シミ・シワ・くすみを撃退する目からウロコのコツ Photo: Adobe Stock

こどもの「運動会」は日焼けに注意!

 紫外線はシミ、シワ、くすみなど、さまざまな肌トラブルを引き起こす肌の大敵。

 私には20代で受けた肌のダメージの強烈な体験があるので、365日、日焼け止めを欠かしません。

曇りでも油断禁物!

 目に見える肌トラブル以外にも、角質層が厚くなって皮膚がかたくなったり、活性酸素が発生して老化の原因になったり、あの手この手で紫外線は私たちを襲ってきます。

 冬でも曇りでも室内でも、紫外線は降り注ぐので決して油断できません。

専用クリームを塗る

 いまどきはコスメもSPF・PA入りのものが多いですが、やはり効果が高いのは専用の「日焼け止めクリーム」や「ジェル」を塗ることです。

自分のお気に入りを見つけよう

 わたしはハーブのいい香りで、みずみずしくて伸びがよく、日焼け止め特有の乾燥や、つっぱり感がない日焼け止めを使っています。

 お気に入りの日焼け止めクリームは、毎日つかっても飽きず、気づけばもう8本目!

注意! 量をケチると効かない

 日焼け止めをケチらずたっぷり塗ることは、確実にきれいを育てます。

 美肌を保ち続ける人は紫外線に打ち勝った人なのです。

本書には、具体的な商品名「キレイのコツ」が多く収録されています。