タレントのMEGUMIさんはグラビアタレント時代、年の3分の2を南国で過ごし、肌は乾燥でくすみ放題、クッキリとほうれい線が刻み込まれていました。当時、ついたあだ名はなんと「ほうれい」。しかもそれを隠そうとメイクは濃くなる一方、負のスパイラルが顔面に沸き起こってしまっていました。でもMEGUMIさんはここで一念発起「美容をガチでやろう!」と決めました。その結果、テレビで観るMEGUMIさんは、最近キレイになったと話題です。本連載ではMEGUMIさんが10年間で1000以上の美容法を試した中から、ほんとうに効いたものだけ教える本『キレイはこれでつくれます』からキレイのコツを特別公開いたします。
「酒粕」を買ったことがありますか?
ふっくらなめらかなボディをつくるために、お風呂でのスペシャルケアにときどき「酒粕」を取り入れています。
日本酒をつくる工程で取れる酒粕には、発酵の過程で生まれるさまざまな成分に「美肌効果」があると言われています。
塗って流すだけ
バスタブにつかって肌がやわらかくなったところで、タオルで軽く拭き、酒粕をひとつかみほど取って全身に塗り込む。
あとはパックのように時間を置かずとも、そのまま洗い流すだけでOK。
肌が白くなり、透明感が出て、やわらかくキメの細かい赤ちゃんのようなやわ肌に自分でも感動します。
酒粕はどこで売っているのか
酒粕は酒屋さんやスーパーでも手に入りますが、たまに地方へ行ったときには、酒蔵を訪ねて買うのも楽しみです。
酒粕は料理にもつかう安心な材料ですし、安く買えるのもうれしいところ。
まずは腕の内側でテスト
この方法は以前、酵素浴の先生から教わった、酒粕を塗ってから酵素浴をするアイデアを、自宅用にアレンジしたもの。
アルコールが気になる方は、腕の内側などで試してからにしてくださいね。
※本書には、具体的な商品名や店名、「キレイのコツ」が多く収録されています。