英語とは縁遠い新潟の片田舎で生まれ育ち、勉強はからっきし苦手。とくに英語は、be動詞も理解していなかった。それでも大学を受験。偏差値38の学部を2つ受験するも、どちらも不合格……。それがいまやネイティブや帰国子女に間違われるほど英語を操り、YouTubeでさまざまな国籍の人々にインタビューしまくっている。いったい、どうやって英語力を身につけたのか? 初の著書『バカでも英語がペラペラ! 超★勉強法 「偏差値38」からの英会話上達メソッド』(ダイヤモンド社)で、超効率的な勉強法を初公開! 本書より一部を抜粋・編集し、夢を叶えたとっておきのコツを全部教えます!
禁断の「F」ワード、
“使い方次第”で会話のスパイスに
The forbidden "F" words can spice up your conversation, depending on how you use them.
【前回】からの続き 「fucking ~」というのは、基本的に「very(とても)=強調する」の“汚いバージョン” といえます。
たとえば、
◉It's fucking hot today.(今日めっちゃ暑いね)
ボクはこの言葉を、仕事中にも連発してボスに困った顔をされたのを覚えています(苦笑)。
友だちとナイトクラブにいるときにかわいい子を見つけて、
◉Hey, look at the girl! She's fucking hot.(おい見てくれよ! 彼女めっちゃ美人じゃない?)
などは、よく使われる代表的な例でしょう。
また「Fucking hell!」(なんてこった!)や「Fuck me!」(驚いたときに使う)などもあります。
よほどのことがない限り
使わないほうがいい
一方、手の甲を相手に向けて中指を立て「Fuck you.」という光景を、ドラマや映画で一度は見たことがあるのではないでしょうか。
「Fuck you.」(うせろ)は、とてもアグレッシブな言葉なので、よほどのことがない限り、使わないほうがいいです。
親しい仲での「F」ワード
ただ、親しい友だちとの会話で、こんなふうにフランクな使い方をすることもあります。
◉I'm going to cook lunch for us because you seem like a person who cannot cook at all.(お前は料理がヘタそうだから、昼ご飯は俺がつくるよ〔笑〕)]
これに対してHey, fuck you bro.(ふざけんなよ〔笑〕)と返したりするケースです。
※本稿は、『バカでも英語がペラペラ! 超★勉強法 「偏差値38」からの英会話上達メソッド』より一部を抜粋・編集したものです。