有田焼ダイヤル

セイコー プレザージュ
クラフツマンシップシリーズ 有田焼ダイヤルモデル

セイコー腕時計「伝統工芸モデル」4選、文字盤に有田焼も!“匠の技”を30万円以下で

多機能表示の有田焼

 国産初の腕時計「ローレル」を継承し、12時位置のみを赤色にしたローマ数字仕様の有田焼ダイヤル。6時位置に針式デイト、9時位置にパワーリザーブ表示。Cal.6R27搭載。自動巻き。径40.6mm。SSケース。クロコダイルストラップ。10気圧防水。

価格:22万円

 有田焼は1616年に生まれた日本初の磁器。以来、400年にわたり受け継がれ、日本のみならず世界中の人々を魅了している。これを文字盤に使用した有田焼ダイヤルでは、老舗の陶工・橋口博之氏の監修のもと、初期の淡く青みがかった白色を再現しつつ、磁器の厚みを生かした大きなカーブ、多針モデルではサブダイヤルに柔らかな窪みを与えることで、磁器特有の優美な表情を実現。一方で、通常の4倍超の高強度素材を用い、有田焼の魅力と文字盤の耐久性を両立させた。

 また文字盤デザインは国産初の腕時計「ローレル」を踏襲。内部には自社製の自動巻きムーブメントを搭載し、匠の技が味わえる高品質な1本に仕上げている。

セイコー プレザージュ
クラフツマンシップシリーズ 有田焼ダイヤルモデル

セイコー腕時計「伝統工芸モデル」4選、文字盤に有田焼も!“匠の技”を30万円以下で

有田焼が堪能できるシンプルデザイン

 日本伝統の有田焼を文字盤に採用。ホワイト文字盤にブルースティール針を備える。70時間パワーリザーブのCal.6R35搭載。自動巻き。径40.5mm。SSケース。クロコダイルストラップ。10気圧防水。

価格:19万8000円
セイコー腕時計「伝統工芸モデル」4選、文字盤に有田焼も!“匠の技”を30万円以下で
セイコー腕時計「伝統工芸モデル」4選、文字盤に有田焼も!“匠の技”を30万円以下で

老舗の陶工による磁器特有の色と艶

 有田焼ダイヤルを監修するのは190年以上続く老舗「しん窯」の陶工・橋口博之氏。従来の4倍以上の強度をもつ磁器素材を開発し、初期有田焼の柞灰(いすばい)釉の淡く青みがかった白や、立体的造形による艶のある表情を再現した。