「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

6月はひとつの節目

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人が運が悪くならないために見るものPhoto: Adobe Stock

6月は、上半期の総決算を行うのにいい月です。
以前ご紹介した、昨年の10月に書いた祈願書(来年の願いごとを10月に紙に書き、その紙を持って神社を参拝することで、翌年の初詣でお願いするよりも願いが叶いやすくなるというもの)を覚えていますか?

祈願書に書いた願いごとは、常に携帯し、定期的に見ることで叶うとされています。
書いただけですっかり忘れていたという人は、節目となる6月に見返しましょう。

何がどれくらいできたか、今どの段階にいるか、努力が足りていないと感じることはないか。そうして叶えるための行動が足りていないと感じたら、晴れた日に行動を起こしてみるといいでしょう。
「梅雨の晴れ間は、運の上げどき」ですから、タイミングをみて行動を起こすことでポジティブな結果につながりやすくなりますよ。

また、6月末には神社に行き厄払いをして、7月1日から新しい手帳を使い始めれば、さらにスッキリとした気持ちで2023年の後半を迎えることができます。

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。