米ツイッターによる米アルファベット傘下グーグルへの代金未払い問題を巡り、ツイッターのリンダ・ヤッカリーノ最高経営責任者(CEO)が仲裁に乗り出し、両社の関係修復に貢献していた。事情に詳しい関係者が明らかにした。就任したばかりのヤッカリーノ氏の経営スタイルがうかがえる事例となった。関係者によると、ツイッターは、グーグルのクラウドサービスに対する代金支払いが一部滞っていたが、現在は支払いに応じている。最近では月間請求額が2000万ドル(約28億円)を上回っていたという。ヤッカリーノ氏は先週、グーグルクラウドのトーマス・クリアン最高経営責任者(CEO)とビデオ通話を行い、両社の関係修復に貢献した、と関係者は明らかにした。
ツイッターCEO、グーグルへの未払い問題を仲裁 関係修復に貢献していた
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