トレーダー・ジョーズで何を買うべき?
さて、豊富な商品が並んだトレーダー・ジョーズではいったい何を買えばいいでしょうか。筆者がピックアップしたおすすめ商品を紹介します。ぜひ滞在中のショッピング、おみやげ選びの参考にしてみてくださいね。
1. 軽くて持ち運びしやすい、おみやげにおすすめな「クッキー類」
クッキーなどの菓子類は軽くてかさばらないので、日本へのおみやげにおすすめです。
筆者のお気に入りの「マイヤーレモンクッキーシンズ」は、シンプルなパッケージのロングセラー商品。ほんのり香るレモンがすっきりとしていて、飽きのこない上品な味。指でつまんだ薄さもちょうどよく、コーヒーにも紅茶にもばっちり合います。筆者はトレーダー・ジョーズに行くたび、マストで買います。
大きめのチョコチップが気前よく入った「ウェイモア・チョコレートチップス・クッキー」。たっぷりと454gも入っており、お得です。職場や家族のおみやげに。
ニューヨークで人気のチョコレートカバーのミニプレッツェルは、ばらまきみやげにいかがでしょうか。筆者は甘さ控えめの「ダークチョコレートカバー・ミニプレッツェル」が好きですが、甘党の方にはミルクチョコレート味もおすすめです。
板チョコもパッケージがかわいいものが種類多くあるのですが、チョコレートそのものは、一般的な日本製チョコレートの方がデリケートでおいしいと感じます。
2. ついつい手が止まらなくなる「チーズ味のスナック」
チーズ味のスナックが大好きで、新製品があると買わずにはいられない筆者。パルメザンチーズとブラック・トリュフ風味のコーンスナックは見逃せず、購入してみました。ニューヨークでは近年チーズ+トリュフの組み合わせがはやっていて、レストランのフレンチフライ(フライドポテト)の味付けでも人気。トリュフそのものを使用しているわけではなく、トリュフオイルかトリュフ塩で風味をつけています。筆者の大好きな組み合わせですが、実は当たり外れも多いのが難。
この「ファンシーチーズ・クランチーズ」は、微かなトリュフ味とさっぱり系のチーズ味。後味にちょっとケミカルな感じが残るので、好き嫌いは分かれるかもしれません。話のネタに買ってみるのもアリかもしれませんね。
比較的最近出たと思われる、コーン系のスナック「オーガニック・カチョエぺぺ・パフ」。店内でかっこいい利用客が「あ、コレコレ」と買っているのを見かけて、真似して購入したのが始まり。チーズと胡椒が効いた、ビールに合う大人味のスナック。約140グラムの量もほどよく、筆者のお気に入りです。
上記の「カチョエぺぺ・パフ」に凝るまでは、「ホワイトチェダー・コーンパフ」にはまっていました。今は西日本限定で売られている日本のコーンスナック「カール」に近いです。200グラム近くある大袋なので、抱えて食べだすと止まらなくなり危険。食感は軽くても、しっかりチーズの味がするので結構なカロリーのはず(汗)。
同製品のサワークリーム味は味自体の印象が薄いので、筆者はホワイトチェダー味がお気に入りです。買い物かごに入れている人をよく見かける、ロングセラーのスナックです。
ポップコーン好き、チーズ好きだったら、きっと気にいる「ホワイトチェダー・ポップコーン」。袋を開けると、一気に食べたくなる衝動に駆られます。手についたチーズまで舐めてしまうおいしさ。