米NYの有名スーパー「トレーダー・ジョーズ」で買うべきもの、買ってはいけないもの写真提供:地球の歩き方書籍編集部

海外旅行ガイドブックの決定版『地球の歩き方』から、今回紹介する記事は「米NYの有名スーパー「トレーダー・ジョーズ」で買うべきもの、買ってはいけないもの」です。日本人にも知名度が高い、アメリカのスーパーマーケット「トレーダー・ジョーズ(Trader Joe's)」。1967年西海岸カリフォルニア州創業したこのスーパーは、アメリカ43州で562店舗数を展開(2023年5月時点)しており、ニューヨーク州にはカリフォルニア州に次いで2番目に多い店舗数があります。デザイン性の高いパッケージに包装された、手頃な価格の自社商品が並び、アメリカでも20~40代の単身者や少人数家族を中心に絶大な人気があります。「日本へのおみやげはトレーダー・ジョーズで調達!」という情報をよく目にしますが、実際に訪れてみると商品数が多いので、「何を買ったらいいの?」と迷ってしまうかもしれません。そこで今回は、ニューヨーク市在住の筆者がトレーダー・ジョーズでのショッピングについてアドバイスします!(文・写真/ニューヨーク特派員 青山 沙羅 *Do not use images without permission. 監修/地球の歩き方)

トレーダー・ジョーズの特徴とは?

米NYの有名スーパー「トレーダー・ジョーズ」で買うべきもの、買ってはいけないものマンハッタンのチェルシー店(675 6th Ave, New York, NY 10010)

 まずは、トレーダー・ジョーズの特徴を確認しておきましょう。

・80%以上の商品が自社ブランド
・価格が手頃
・オーガニックまたはナチュラル系のイメージで好感度が高い
・スーパーマーケットのオリジナル・エコバッグの火付け役
・パッケージのデザイン性が高く、センスがいい
・スタッフが親しみやすく感じがいいことで有名
・単身者や少人数家族が買いやすい分量(多すぎない)

参照 About Us|Trader Joe's
Number of Trader Joes stores in the United States in 2023|ScrapeHero
Trader Joe’s Business Model|The Business Model Analyst