ステップ(1)
どちらか一方の数と他方の一の位の数に注目します。
この14と2をたします。
ステップ(2)
2つの数の一の位どうしをかけます。
4と2をかけましょう。
ステップ(2)が1ケタの場合は「08」として、2ケタ分のスペースを作りましょう。
ステップ(3)
16と08を、次のように、位をずらしてたします。
14×12=168 これが答えです。
11×11から19×19までの2ケタのかけ算の答えはすべて、このように出すことができます。
ステップ(1)からステップ(3)をくり返し練習して、暗算で計算できるようになりましょう。それでは、次ページで、実際に問題を解いてみましょう。