いつでも、どこでも、誰でも
「必ずととのう」最高の入り方を
サウナー医師がエビデンスを元に提案!

サウナの入り方に戸惑う初心者から、サウナ慣れしてととのいにくくなってきた熟練者まで!
前著「医者が教えるサウナの教科書」でサウナの理論やその効果を分かりやすく紹介した著者が、
「実践篇」として、さらなる研究の成果と最新のサウナ事情を踏まえ、
日常のパフォーマンスをあげ、病気を予防し、健康と美をレベルアップする
最高のサウナの入り方を提案します。
これさえあれば、どんな状況でも必ずととのうことができます!

PROLOGUE 基本的なサウナのマナー

CHAPTER1
「ととのう」ための基本的な入り方

・入り方の基本「サウナ室→水風呂→外気浴」×3セット 
・「軽い運動をしたとき」の心拍数になったらサウナ室を出る
・水風呂の温度は16~18℃がベスト 
・外気浴の真髄!「真正ととのいタイム」は約2分 
・これはととのいにあらず。危険なフラフラとは? 

【コラム】どうしても、ととのいません! 
お悩み1 水風呂にどうしても入れない!/お悩み2 サウナ室は灼熱地獄でムリ!/お悩み3 外気浴中に寒くなる!

CHAPTER2
こうすると、もっと「ととのう」上級者篇 

・「ストレスが溜まってるとき」は、ととのいチャンス! 
・安全&快適に楽しむ「ロウリュ」のお作法 
・熱波&熱気でさらにととのう「アウフグース」 
・植物の束をパサパサ。ヤミツキになる「ウィスキング」とは?
・木の宝石、ロウリュ、外気浴……。「嗅覚」でととのう 
・快と感じる音を取り入れて「聴覚」でととのう
・眠気覚まし・コンディショニング…。TPOに合わせた入り方

【コラム】熟練サウナーの悩み「最近、ととのわないんです!」 
お悩み1 サウナ室ですぐに上限の心拍数に!/お悩み2 サウナ室で集中できない/お悩み3 原因不明!次第にととのわなくなった!

CHAPTER3
美が「ととのう」入り方 

・紫外線を浴びた後、サウナに入ればシミ予防に!
・やせるためには「サウナ1時間前~サウナ中」に糖分NG 
・身ひとつでできる! サウナ室でおすすめの美容術3選 
・激しく入るとメラノサイトが刺激され、肌が黒くなる 
・サウナ後のスキンケアは時間帯で使い分ける 

CHAPTER4
健康が「ととのう」入り方 

・精神疾患リスクが78%減少! 「うつ」予防にも 
・血管が弾力性を増し、心筋梗塞のリスクが52%減る
・サウナ後1時間半~2時間以内に寝ると熟睡効果最大!
・脳の老廃物が洗い流されて、認知症のリスクが66%減少
・風邪を引きにくくするには サウナ後4時間以内に就寝がベスト 
・5日でどんどん汗をかきやすく!熱中症のリスクも下がる 
・筋トレ効果を高めたいなら「サウナ→軽めの筋トレ(低負荷運動)」
・筋肉疲労を取りたいなら「運動→サウナ」 

CHAPTER5
生活が「ととのう」入り方
 
・経営者はサウナを活用すべし? ビジネスに効く「オフィスサウナ」 
・「地方創生サウナ」がアツイ!サウナ旅の楽しみ方 
・本格派も妄想派も!自宅でととのう「うちサウナ」 
・空前の大ブーム!「アウトドアサウナ」を安全に楽しむポイント 
・女性はSEX前、男性はSEX後にサウナ。実はすごい「サウナ恋愛術」 

CHAPTER6
これは逆効果! 心身に悪い入り方 

運動と同じ。やり方を間違えると逆効果になる
・入ってよいか医師に相談すべき「持病」とは? 
・意外な2つのNG!「サウナ室でマッサージをぐりぐり」「顔面水シャワー」
・妊活中女性は特に注意!入りすぎると71%の女性が月経不順に
・体が熱くないのにドキドキしたら二酸化炭素中毒の恐れあり 
・吸収しすぎて危険!湿布や皮膚パッチは必ず剥がす 

【コラム】人が倒れた!どうすればいい?
to do1 安全な場所(脱衣所など)に運ぶ!/to do2 意識があるかを確認!/to do3役割を決めて協力する/to do4呼吸がなければ心臓マッサージを/to do5自分が倒れたら「回復体位」で休む

EPILOGUE 
新開発のデバイスで採取した「ととのいデータ」を一挙公開

【巻末リスト】サウナDr.加藤の偏愛サウナ・リスト