あなたの「お金の偏差値」はどのくらい?3つの質問からわかる「成功する人」の流儀【経済評論家・加谷珪一の分析】写真はイメージです Photo:PIXTA

人との関わり方には、「当たり前」だと思われているルールがいくつもある。ただ、仕事でもお金でも「成功しやすい」人は、その「当たり前」を一度立ち止まって見直している。相手がどう感じるかを丁寧に読み取り、自分の価値観だけで判断しないーー経済評論家・加谷珪一による「3つの問い」は、お金や人間関係との向き合い方に、ひとつ新しい視点を加えてくれるはずだ。※本稿は、加谷珪一『本気で考えよう!自分、家族、そして日本の将来 物価高、低賃金に打ち勝つ秘策』(幻冬舎)の一部を抜粋・編集したものです。

お金に関する偏差値が露呈する
経済評論家からの「3つの質問」

 お金に振り回されないためのノウハウといっても、あまりにも抽象的でイメージが湧きにくいと思いますので、まずは3つの質問をしてみたいと思います。

 この質問に対して、どのような答えを思い浮かべたのかによって、現時点でのお金に関する自身の偏差値が分かります。質問は基本的にイエスかノーで答えてください。

質問1 自分がされて嫌なことは他人にもしないようにしていますか?
質問2 友達は多い方がいいと思っていますか?
質問3 スケジュールを調整する時、最初に相手の都合を聞きますか?

 これらの質問に対する答えは人によって様々だと思いますが、経済的・社会的に成功しやすい人というのは、いずれの質問に対してもノーと答える確率が高いと思います。少し嫌な気分になった人もいるかもしれませんが、もう少し私の話に付き合ってください。