年々夏の暑さが増している今、ストレスでメンタルダウンしたり、さっぱり元気が出ない人も多いかもしれない。そんなときおすすめなのが、「見るだけで癒された」「本当にいいことが起こった」と話題の『1日1分見るだけで願いが叶う!ふくふく開運絵馬』だ。この本の著者で、日本随一の「神道文化賞」を受賞した絵馬師によると、「夏を制する者は今年後半の運を制する」という。これまでいいことがなかった人も、今年後半からメキメキ金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運が上がる“とっておきの習慣”を紹介する。

「お盆」で開運する人、しない人の決定的な差とは?Photo: Adobe Stock

お盆をどう過ごすか?

 夏休みの代名詞として、有名な時期は「お盆」です。
 この時期は、ご先祖様たちがあちらの世界から、こちらの世界にやってくるそんなタイミングです。

 あちらにいる人にとっても、こちらにとっても、お互いの違いは「生きているかどうか」。
 この時期になると、生きているということがとても貴重なのだと思い知らされます。

 ものすごい稀有な確率で、自分自身がこの世に生を受け、限りある命を生きています。
 生身の体はいつまでも丈夫ではありません。
 すごく無駄に毎日を過ごしがちな私たちだからこそ、お盆のタイミングに一度じっくり振り返って考えてみましょう。

 ご先祖様をただありがたいと思うことも大事ですが、自分自身も霊的存在なのだとしっかり感じ取ることで、ご先祖様ともっと近い気持ちになることができます。

 実は忘れがちですが、私たちもやがてあちらの世界に帰るのです。
 そう、そんな重大なことを踏まえ、人生とはなにか、なぜ自分が開運して幸せになることを目指すのか、じっくり見返してみてください。

 あなたが幸せになることは、あなたの魂が求めてきたことです。
 辛い現実があったとしても、そこを乗り越える勇気を持って進んでみてください。