「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

ご先祖様への感謝が、金運を引き寄せる

【神様は見ている】感謝できない人は運が悪い! 運がいい人、お金持ちの人が23日秋分の日にすることphoto Adobe Stock

9月23日は秋分の日です。
昼と夜の長さがほぼ同じになるこの日は、陰陽のバランスがよく、安定した運気を身体に取り込むのに最適な日。
ご先祖様を偲びながらおはぎを食べましょう。
おはぎは、人気・才能運を一気に高め、金運を呼び込んでくれますよ。

よく「実りの秋」といいますが、この頃使い始めるお財布は、「実り財布」といって大きな金運をもたらします。
先日、お彼岸は「ご先祖様のお墓参り」で開運すると紹介しましたが、実り財布ではあなたの金運だけでなく、ご先祖様が使い残した金運までも使わせてもらえるすごいお財布になるのです。

このように、感謝の気持ちを持ち、きちんとご先祖様のお墓参りに行っていれば、ご先祖様は自身の使い残した金運を分けてくださいます。
昔ながらの習慣や風習を大切にする人に、運がいい人、お金持ちの人が多いのは、このように自然と行っていることが、金運を引き寄せる行動となっているからです。ぜひ、試してみてくださいね。

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。