「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

中秋の名月にするといいこと

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人が、29日「中秋の名月」にする不思議なことPhoto: Adobe Stock

9月29日は「中秋の名月」です。『旬のカレンダー』でも、下記のように紹介しています。

●十五夜
旧暦の8月15日、現在の暦でいうと9月から10月上旬、2023年は9月29日が十五夜です。十五夜は一年で最も月がきれいに見える夜とされ、月が見える縁側や窓辺などに十五夜飾りを置き、「中秋の名月」を観賞します。一般的な十五夜飾りは、収穫を迎える稲穂の代わりにすすき、満月に見立てた月見団子、秋の収穫物である里いもや柿や栗など。すすきは野生のものを摘むか、生花店やスーパーで購入します。

黄金色に丸々と輝く月は、金運の象徴ですから、ぜひお月見をしましょう!
ススキと日本酒、お月見団子と季節の果物を東南~南の部屋にしつらえるとよいでしょう。金運だけでなく、恋愛運にも効果的ですよ。

また、満月にお財布をかざして、秋の実りのエネルギーや月のパワーをチャージすることもお忘れなく。

当日お天気が悪くて月が見えなくても月のパワーはいただけますから、曇って月が見えなくてもかざしてみてくださいね。
また、「中秋の名月」の前後2日間くらいはパワーをいただけます。当日を過ぎてしまっても大丈夫ですから、ぜひやってみてくださいね!

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。